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B住宅基礎知識

不動産 知識♪タンクレストイレで広々空間

住宅に取り付けられているトイレの多くは便器の後ろにロータンクと呼ばれる、水タンクが付いていることが多いですよね。
しかし、最近ではこのロータンクがないタンクレストイレに人気があるようです。タンクレストイレはロータンクがない分後ろへの奥行きをとることができ、トイレルーム自体が広くなるメリットがあります。
しかし、今までのタンクレストイレは洗浄能力にちょっと不満が残るものが多かったのも事実です。このトイレの洗浄能力を高めた製品がTOTOのネオレストハイブリッドシリーズのタンクレストイレです。
ネオレストハイブリッドシリーズのタンクレストイレはハイブリッドエコロジーシステムと呼ばれる新技術を採用しています。
ハイブリッドエコロジーシステムとは現行の水道水と内臓タンクから加圧(ブーストアップ)された水を同時に流すことにより、少ない洗浄水でトイレをキレイに洗浄するシステムです。
このことにより、今まで水圧の少なかったマンションの上部階や、高台の住宅でもタンクレストイレの使用が可能となりました。
タンクレストイレでトイレ空間を広々としたスペースにしませんか。

不動産 知識♪明るい家作りを

住宅を作るときには採光の計算をしなければなりません。暗い家は作ることができないのです。もちろん暗い家に住みたい人などいないと思いますが、住宅作りにおいてやはり採光はとても重要なことです。しかし家が大きくなればなるほど住宅の中心部の採光は難しくなってしまいます。その解消法として、トップライト(天窓)の設置を行うことが多いようです。このトップライトは小さな窓(種類にもよりますが、60cm角くらいの大きさが主流)ですがトップライトのある部屋をまるで照明を当てたかのように明るくします。
けれどもこのトップライトは施工方法を誤ると雨漏れの原因になってしまうことがあるので注意が必要です。トップライトのほかにも中庭を設けることで住宅を明るくすることが可能となります。いずれにしても家を明るくするためには十分な太陽の光を享受する必要があります。

不動産 知識♪廊下の幅を広くしませんか

新築住宅を建てるときにもし自分が介護される立場になったことを考えて間取りを設計する必要があります。また、自分だけではなく自分の親や、妻(夫)、子供など身近な人が介護の手を必要とする場合を想定しましょう。
まず軽度の障害を負ったとした場合廊下、階段などの共有部分の手すりの設置は当然必要となります。しかし、廊下の幅が狭かった場合どうしても手すりを設置した場合などは返って歩行の邪魔になってしまいます。
このようなことから、車椅子が通るほどのスペースとして、約1.2m幅は必要となります。また、手すりを設置するであろう高さ(70〜80cmくらいの場所に手すりようの補強下地を入れておくことを忘れないようにしましょう。この手すり用の補強した時は可能な限り幅が10cm以上ある木材を入れておくように指示しておきましょう。
合板でも下地になりますが、人間の全体重が不意にかかったときには下地ごと手すりが抜ける恐れがありますので、可能な限り木材を下地に入れるようにしましょう。
住宅つくりは将来を見据えて作る必要があります。

不動産 知識♪階段の幅を広くしませんか

階段には手すりを通常取り付けますよね。この階段手すりの設置によって、階段の横幅が狭くなることはいがめません。完全なバリアフリー対応にしようと思えば両サイドに手すりを設置することが必要となるでしょう。もしそのような場合には最低でも20p弱階段の壁が狭くなります。
このようなことからあらかじめ階段の通路を広く取ることをお勧めします。最近の住宅ではメーターモジュール化されていることから階段の通路幅は90cm弱取れるようになりましたが、できるならば120cmの階段幅が取れれば介護が必要となった場合には余裕で対応できるでしょう。
階段スペースはもったいないスペースでありますが可能な限り幅を広く取ることが望まれます。

不動産 知識♪部屋を広く見せる工夫

マイホームを建てるときに可能な限り大きな住宅を建てたいと思うのが人の性ではないでしょうか。しかし、土地の広さや予算のことを考えるとある程度住宅の大きさは制限されてしまいます。
そこで、部屋を大きく見せる工夫を考えてみる必要があります。
まず部屋を広く見せる方法の一つに天井を高くする方法があります。これは縦方向に空間を広げることで奥行きがでて開放感が得られることにより、感覚的に部屋が広くなるのです。
そのほかになるべく家具類を部屋に置かないことです。部屋にものがないことで必然的に部屋が広くなるためです。また、大きな鏡を壁に置くことにより感覚的に部屋を広くさせるのも一つの手です。
リビングなどであればウッドデッキを設けることで外への空間の広がりを得ることも可能となります。
このように工夫次第で部屋を広く感じさせることが可能となりますので、あなたもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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2017/12/7 更新

 

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